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大内のひとりごと

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ふくしまの桜写真展     2013/03/16
東京駅から皇居に向かう行幸道路の地下にある行幸ギャラリーにて「ふくしまの桜写真展」が催されています。福島だけでなく全国に名の知られている「ふくしまの桜」は沢山有りますが、その桜をどう捉えるかは写真家の腕の見せ所です。夕日に映える桜、池に映る桜、みごとな垂れ桜などなど多くの作品が展示されています。その中で、ようやく春を迎えて笑顔がいっぱいの作品が入選作として有りました。良く見ると知人の作品でした。福島:二本松の従兄弟の名前なのです。大震災からの復興を願う福島の人達の心を、「春を告げる桜」に懸けて表現した作品です。
ただキレイな桜の表現だけじゃない所が「すごい!」と思いました。今年の桜だよりも聞こえて来ました。
今年の冬がひと際寒かっただけに、「桜だより」だけで、心が暖かくなります。

アートコミュニケーション     2013/03/08
介護付き有料老人ホーム「平和の里」でのアートコミュニケーションです。春を目の前にして、自由に思いつくままに「春」を表現しました。画用紙にパステルにて抽象画のような、自由に引いた線と線に囲まれた部分を好きな色を塗って行くというものです。
個性がでて楽しいいろいろな春が表現出来ました。
1月に100才に成ったお婆ちゃんとの記念写真!
でもお婆ちゃんは作品創りに一生懸命でした!
平和の里でのボランティアは今回でお終いになることに・・・残念ですが、高齢者が増えて参加者が少なく成ってしまったのです。皆さん、まだまだ元気で長生きしてください。

ブータン(17)     2013/01/29
農家を見せてもらう事になって、訪問した農家は民宿を兼ねていました。日本人などの旅行者を泊めているようでした。木造に煉瓦を貼って、プラスターを塗った構造は他の建築と同じです。1階は納屋に成っていて、2階が住いです。居間と食堂、台所、寝室、客間
そして立派な仏間がありました。2階の天井の上が土塗りで、隙間があって、屋根があります。日本の土蔵と同じように外断熱に成っています。お風呂は別棟で、石を焼いて木製の湯船に入れて温めるのです。
庭にはコスモスなど、日本と同じような花が咲いていました。そして納屋の屋根にはトウガラシが沢山干してありました。お母さんがおんぶしていた赤ちゃんが、ものすごく可愛いかったです。テレビはナショナル製でした。

ホキ美術館     2013/01/27
現代具象画家をコレクションした「ホキ美術館」は千葉県の閑静な住宅地:土気駅近くにあります。
感じたままに表現する(目に見えるというより感覚的なもの)を表現した絵画が評価されがちですが、私達が素直に理解出来る世界である具象画は大きな美術館で開催されることはまれです。しかし、本当のところ
解りやすい世界は有りのままに描かれているもだと思います。この美術館を訪れると、日本には多くの素晴らしい具象画家がいることに驚きます。それだけでなく、実物や写真よりももっと素晴らしい内面までも伝わってくるような気がします。多くは、今活躍されている画家であることに意味があると思います。皇室に雇われた中世の画家とは全く違う次元での肖像画や風景画を描いています。一度はどうぞご鑑賞ください!

奈良(その4)     2013/01/27
中・高校生の修学旅行は我々の時代から京都・奈良が定番です。最近は海外に行く学校もあると聞きます。
しかし京都、奈良は日本の創世記からの歴史的建造物などが残り、日本人に生まれたら一度は実際に触れて感じてほしい場所でもあります。そして「奈良」なら東大寺、法隆寺、薬師寺そして唐招提寺です。今回はその東大寺です。唐招提寺の項でも感じたことですが風化して、寂しいというか、このままで良いのかという思いに成ります。しかし、建て替えが進む薬師寺を観ると「これは少し違うのではないか?」とも。
司馬遼太郎の「風塵抄」の中に納得行く回答がありました。以下、本の一部を記します。
「天平の昔は極彩色であったものが、千年の風霜をへて剥落し、寂びのきわみになった。それを塗りなおすことは決してしない。風化の美しさを見出している。
極彩色のころの、なまなましい具象性よりも、風化したあとの象徴性の方に日本人は神聖感を感じている」
とあります。その通りと思う。ただ、風化の度合いもあると思う。文化庁の仕事なのだろうが、計画的に、日本の素晴らしい歴史を後あとまで、本物の状態で維持して欲しいと思う。大仏殿の中のくりぬかれた柱をみて45年前を思い出しました。

眼科手術学会:福岡     2013/01/27
眼科の手術学会が博多の国際会議場で開催されました。GEN設計を主催してから全国で80余の眼科の病医院を設計してこられたのは、多くの眼科の先生の応援があっての事と思います。先生達の学会に赴くことでご無沙汰している先生にお会い出来、挨拶出来るのが嬉しいし、いろんな情報を得られる事もあります。学会に併設されている医療器械の展示会場での面談が楽しみで参加しています。会場の雰囲気が以前よりチョッピリ寂しいのが気にかかります。不景気はこんな所にも反映しているのです。博多の海鮮料理は最高でした!

アートコミュニケーション(1月)     2013/01/23
2013年最初の老人施設でのアートコミュニケーションは「春に向かって」と題して、軍手で創る人形です。
最近、その軍手が粗悪品ばかりで、やわらかく白い品物が見つからず大変でした。数年前にも行ったテーマですが、その時も大変好評だったのです。今回も「可愛いね〜」と出来上がった作品を抱いていたお婆ちゃんの姿が、可愛いのです!帰りには両手を振って下さいました。私達に取って嬉しい瞬間です!

ブータン(16)     2013/01/23
ブータン仏教の聖地であるタクツアン僧院へ「トレッキング」急な山道を往復3時間かけて・・・せっかく来たのだから・・・と自分に言い聞かせての登山でした。標高3040mの寺院へ!
途中何度も休みながら、登り始めたら一人戻るわけにもいかない・・・寅が住んでいたといわれる穴が寺院の中にあったり、それよりもこんな崖っぷちに、どうして建築出来たのかと信じられない建物でした。
人間の世界の不可解な部分でもあります。最も、何事も合理的に処理することに慣れてしまっている私達には理解の出来ない事なのかも知れません。
コンピューターに振り回されている今の私達を100年後の人類はどんなにか滑稽に思うか知れません。その時は「今が最高」と思うのが人間だから・・・

ブータン(15)     2013/01/23
久しぶりに「ブータン」です。
ブータンでは温暖な気候なプナカに行きました。
メイン道路とは云うものの、大変なガタボコ道を往復3.5時間かけて第二の都市プナカのプナカ・ゾンです。
2年前に若き国王夫妻が来日しましたが、その二人の結婚式をしたところです。壮大な建築に圧倒されながら思ったことは、世界のどの宗教も象徴的で圧倒的に大きい建築を建造したことです。当然、民衆の税金としての労役を課したものと思われます。反対に、そうしてまででも信仰に頼らないと不安な世の中だったのでしょう!現代のような多様性と情報過多の世界とを比べて、どちらが良いか、優れているかは一概に言えないし、素直に信じて生きるのも幸せなのかも知れないとも思う。

三渓園     2013/01/05
明けまして、おめでとうございます!
今年のお正月は、横浜の友人宅で過ごすことに成りました。シアハウスの一部屋を体験泊という事で、お世話に成りました。敷地の隣が国指定名勝である「三渓園」なのです。のんびり観て廻ったら半日もかかるほどの広大な公園に成っています。明治の初期に製糸・生糸の貿易で財を成した横浜の実業家:原三渓が53000坪の敷地に四季折々の花の咲く庭に全国から集めた17棟の歴史的建築を配置しています。ここで、芸術家や文人を集めて交流し、育てるということでも知られる人なのです。おにぎりを用意して、のんびり楽しみたい公園です。

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